敷金。されど敷金。 その参 「畳」

おぐら「で、次。この畳はなんで替えるんですか?自然損耗だとおもいますが」

じつはこの電話する前にネットで敷金のかるい復習していました。ま、準備として当然ですね

業者さん「シミがあったんですよ。シミはね~ダメです。これはガイドラインにも書いてあります」

そりゃないでしょ。
ガイドラインみたいな公式文書に「でも畳のシミはダメ」なんて書いてあるわけがないです
確かにタバコの不始末の焼け跡とか、しょうゆをこぼしたとか、明らかにこちらに過失があるならばこちらの責任ですが、僕が読んだ限りではシミでダメなんてそんな記述はありませんでした。

おぐら「でも畳の上で飲み食いしてないし、大部分はベッドで隠れてましたからシミがつきようがないと思いますが。6畳全部にどんなシミがあったんですか」

と言うと、らちがあかんとおもったのか、

では日をあらためてもう一度立会いしましょうか。こちらは大家さんの味方でも借主さんの味方でもないんです。やっぱりお互い納得して頂たいので・・

とのことなので、ガラスがまだだよと思いましたが、こちらも実は診療中(笑)

「忙しいなかまた時間を作って頂いてすいませんがよろしくお願いします」

と一応のお詫びをして、第一ラウンドがおわりましたとさ

久しぶりに怒ったなあと思いながら院に戻りましたが、
はたからみたら怒ってでんわしている僕は人相わるかったかも?
ご通行のみなさま、失礼いたしました

でもまだまだ続きがあるんです。はたして返ってくるのか敷金??

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