O脚矯正

O脚、X脚、XO脚について

O脚は、欧米人に比べ日本人に多く、特に女性に目立つが、「O脚の人は、単に外見上の問題ではなく、中年以降に変形性膝関節症になりやすいので、なるべく早いうちに治療した方がいい」と言われています。
*膝関節の軟骨がすり減って関節が変形することを「変形膝関節症」という。この軟骨がすり減ると、関節が変形し、膝の関節に炎症が起こって痛みがでます。

  • 正常な脚
  • O脚
  • X脚
  • XO脚
  • 正常な脚
  • O脚
  • X脚
  • XO脚
  • 膝、ふくらはぎがくっつく
  • 脚全体が外側にアーチを描いているような状態
  • くっついた膝を頂点にして逆「く」の字に折れ曲がった状態
  • 膝から下が外側に湾曲している状態

扁平足や外反母趾も O脚・膝のゆがみにつながりやすい

足裏には前後、左右の方向に立体的なアーチがつくられています。このアーチがあることで体重が支えられ、地面を蹴ったり着地するときに、衝撃を和らげます。
しかし、合わない靴を長期間履いていたり、立ち仕事を続けているとこの靭帯が伸びて戻らなくなってしまい、足裏のアーチが消えて扁平足となり、かかとをまっすぐに支えられなくなってきてしまいます。
その結果、次第にかかとの骨が外向きにずれてしまいO脚を引き起こしやすくなってしまいます。加えてO脚にもいくつかのパターンがありますが、「内股」ぐせの方は内側に捻れ、膝下の隙間が空き易くなってしまいます。膝下が気になる方は内股に気をつけてください。

O脚矯正とは

膝を閉じる方向にしているのは内転筋群とよばれる筋肉達で、さらに大腿筋膜張筋は、腸脛靭帯に入りこみ股関節を締め付けています。
普段の姿勢のクセと並びこれらの筋肉の弱体化もO脚の原因のひとつです。
当院のO脚矯正は、膝だけに行うわけではなく、まず全身の体の歪みからもどしていきます。それに加え、鼠径部・ふくらはぎ・足首・膝蓋骨の向き、捻れなども考慮しながら治療していきます。

腰椎を正常にする事で、神経伝達を正常化し弱体化した筋肉を回復させる事でもO脚を改善させます。
弱体化した筋肉を回復させる必要があるので、運動療法も取り入れます。同時にO脚を悪化させる動作、姿勢をなるべくさけて頂きます。
美容的にO脚を改善するのではなく、背骨を正常化して、健康を維持する中で、O脚が付随的に改善するほうが望ましいでしょう。

O脚矯正の治療頻度は?

O脚矯正のみは股関節~膝、足関節の矯正ですが、体の歪みにあわせて骨盤や背中も治療する場合がありますので、料金、治療頻度は状態によって異なりますが、基本は週1回です。
1回の所要時間は大体30分前後とお考え下さい。普通の治療に比べ時間を取っての施術となりますので、できるだけお電話でご予約ください。

O脚矯正・治療は日ごろの運動療法+矯正で

O脚矯正は個人差がありますが初回から効果がでます。ですがその状態を維持、さらに改善していくためには自宅での運動、体操が大切です。
「患者様の声」のページにO脚矯正の患者様からもお声を頂いています。よろしければご覧ください。
O脚矯正後に、ご本人にあった運動をお教えしますので、できるだけ毎日行う様にしてください。
矯正だけでも、ストレッチや運動だけでもO脚はなかなか改善していきません。少しずつでも必ず毎日続けてみてください。
まじめにやった人は改善します。一緒にがんばりましょう!なにかご不明な点などありましたらお気軽にこちらへメールをどうぞ。

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