ピアノの森。

最近なかなか寒くなってきましたねー朝も布団から出にくい今日このごろ・・。
今回は最近読んだマンガのご紹介です

もともとは友達とマンガトークをしていて、知った本なんです。最初はピアノをやっているウチの奥さんに読んで欲しくて買いましたが、なかなか読んでくれなくて自分で読んだら僕がハマリました

ピアノを楽譜の通りではなく、独特な感性(アレンジ?)で見事に弾いてしまう男の子が主人公です。
これを読むと音楽やりたくなります!聞きたくなります!このマンガを読んで初めてクラシックを聴いてみたいと思いました

音楽って聞き流してしまえばそれまでなんですが、どういう意図でこの曲が作られたのか、作者は何を伝えたいのか、目をつぶって聞いてみて頭に何が浮かんでくるのか・・・など、

「じっくり」聞いてみると、意外な発見があったりします。

私のここ数年好きなギタリスト、押尾コータローという人がいます。
彼の音楽は歌を歌うわけではなく、アコースティックギター1本、そして本人1人だけでベース、ドラム、ギター。つまりバンドを表現します。メロディーだけです。インストというジャンルですね。一人で弾いてるとは思えない音をだしますが聴いてみたい方はこちら(対応ソフト(無料)をダウンロードしないと試聴できませんオススメは「hard rain」か「翼」「fantasy!」かなあ)

要は歌が無く、メロディだけの音楽もいいもんだ、と最近思います

ちなみに最近やっとピアノの森を奥さんも読み出しましたが、2巻ぐらいからハマッたらしく、1日で2~9巻まで読んでました。「これはいい!感動して泣いちゃったよ」だそうです。

よっしゃ

たまにはのんびりと「じっくり」音楽聴くのもいいかもですね


・・・・と書いたので、
フジコ・ヘミングというピアニストのライブビデオを見ました。
この人は、「弾いてるのは機械ではなく人間なんだから」と、正確に間違いなく弾くよりも、その時の感情や思いをこめて弾くピアニストだそうです。

映像を見てしまうと先入感がはいりそうなので、あえて目をつぶって聴いてみました。

ほうほう、「カンパネラ」とは鐘のことなのか。
ほうほう、あーこれが鐘の部分か・・・

・・・・・

・・・・

・・・寝てました。

関連記事

受付時間
PAGE TOP